約 1,691,711 件
https://w.atwiki.jp/obbligato207/pages/929.html
ブリン・バルックマ 剣の聖刻年代記の登場人物。 ゴーラン結社からの代表としてオニワロ、クレザロと共にデイル・フスリマクスティスの探索に同行する。 身なりは不潔でだらしなく、さらに飲んだくれだが、目端が利き、口が回り、指導者としての素養は高い。 練法使いとしては多少の幻影を使う程度の半端者だが、聖刻器の修復や改良に長けておりそれらを駆使して戦闘や情報収集に活躍する。 関連 ブリンの剣 世界を守護った。
https://w.atwiki.jp/lizardmen/pages/43.html
○パーソナリティ PL :りざーどめん 名前 :ボリス・W・A・N 性別 :男 ランク :がっかり将軍(1) 能力値 :戦闘力1 統率力3 智謀3 HP52 兵士6人(一人HP10:総合HP60) 得意な戦場 :水上 所持技能 :騎兵化 所属 :半熟竜騎士ビュケイン お金 :50 アイテム :予備戦力 切札スロット :【】【】【】 パッシブスロット:【】 所持半熟値 :10 卵の状態 : 授与された勲章 : 叙勲ポイント : 外見 :銀のライトアーマーを装備した15歳の自警団員風犬獣人。。 性格 :兵士 趣味 :エッグモンスターの世話 設定 :「了解であります!」 頑張る自警団員上がりの新米将軍。 明日のご飯のために頑張ります。 エッグモンスター 名前 :ばはむーと(体験版) 攻撃力:4 命中:1 素早さ:4 HP:150 上段攻撃スロット:看板クロススラッシュ/連続攻撃 上段攻撃時セリフ:ばはむーとは『クロススラッシュ』という看板で十字切りした! 下段攻撃スロット:看板二段切り/攻撃半減 下段攻撃時セリフ:ばはむーとは『武器折り』という看板で武器折りした! 上段付与スロット: 下段付与スロット: 攻撃行動ストック: 外見 :看板を持った3頭身バハムート。可愛い。 勝利時セリフ :ばはむーとは『製品版もよろしく!』という看板を掲げている! 敗北時セリフ :ばはむーとは『次のバージョンアップをお待ちください』という看板を掲げている! ダメージセリフ :ばはむーとは『耐久性に定評のあるバハムートをよろしく!』という看板を掲げている! 戦闘用メモシート(戦闘になればこれをメモ張にコピペしてお使いください) 戦闘力1 統率力3 智謀3 HP52 兵士6人(一人HP10:総合HP60) 兵士各HP:10/10/10/10/10/10 行動不能人数: 兵士の攻撃力・命中力・素早さ:3 将軍の攻撃力:6 命中力・素早さ:1
https://w.atwiki.jp/borilove/pages/4.html
キャラクター紹介 +... アノマラドでは珍しいグレーブルーの瞳と、腰まで長く伸ばした紫色の髪が印象的な少年剣士で、 歳はルシアンと同じ17歳。いつも黒い服だけを着ている。 あまり大きい体格では無いにもかかわらず、両手剣と大剣を自由自在に扱うほどの力と、 すぐれた技術を併せ持ち、その由来さえも知られていない影剣術という非常に特異な剣術を使う。 彼の愛剣、ウィンタラー(Winterer)は、 7年前に事故で命を失ったボリスの兄イェーフネン・ジンネマンの遺品で、 本来は強力な魔力を持つ魔剣だが今はある理由のためその力は封印されており、 その能力は平凡なバスタードソードそのものに過ぎない。 ボリスはいかなる状況でも冷静で落ち着きを失わない性格で、いつも暗い表情のポーカー・フェイスだ。 物事には合理的に行動するが、ややシニカルな所もあり、極めて個人主義者である。 特別な場合を除いて絶対に他人に干渉せず、他人と係ること自体を非常に避けている。 護衛剣士という現在の職業に似合わず、本来トラバチェスの有力家系であったジンネマン家の 次男坊として生まれたが、一家の沒落と兄の死以後、どこにも身を落ち着けず彷徨う放浪者になった。 兄の死に疑問を抱き、事故の真相を解き明かすための情報を捜して大陸を流浪していた途中、 偶然危機に遭遇したドメリン・カルツを助けた事がきっかけで、兄の死に関する調査の支援を条件に ドメリンの息子のルシアンを護衛するガードとなる。 最近はドメリンとルシアンがカルツ商団の継承問題でした賭けのおかげで、アノマラドの最南端にある 港都市ナルビクでルシアンと共に王室直属ギルド、アクシピターで活動している。 ボリスの特徴 +... 物理と魔法を使えるキャラクター。 物理攻撃には範囲が多く、魔法は状態異常系が豊富である。 序盤は「円」、中盤以降は「爆」や「クラッシュボム」と、範囲攻撃がメインとなる。 強化され、残影斬、スマッシュクラッシャーが実用レベルに。 また魔剣士の素質があり、物理魔法複合スキル(魔剣技)を使う魔剣士型がある。 スキル自体は優秀だが、魔剣士のシステム自体に欠陥があるためマイナーである。 (魔剣技問題) 強化され、フローズンブレイクが実装、少し実用的になった。 武器 +... ボリスが装備可能武器は、「刀」「太刀」「大剣」の3種類がある。 刀はディレイに優れ、太刀は突きと斬りのバランスが良く、大剣は魔法攻撃力に優れる。 太刀の多くと大剣は武器ディレイが大きい。 Lv28の太刀・月花刀はディレイ、威力ともに非常に優秀。 TWでは全体的に範囲狩りがメインであり、ボリスには月花刀の威力を補うスキルがあることから 覚醒レベル手前まで月花刀が最も効率を出せる武器となる。(→月花刀ステ) 防具 +... 装備可能防具は、鎧は「重鎧」「軽鎧」「魔鎧」の3種類、盾は「ナックル」である。 重鎧は物理防御に優れ、わずかながら命中、クリティカル率が上がる。 軽鎧は物理防御と魔法防御が両方あり、敏捷と回避も上がるが物理防御は重鎧に劣る 魔鎧は物理防御が軽鎧より高く、魔法防御が若干低い。防御補正の他に 突き、命中、魔攻の補正があるが、回避・敏捷補正は無い。物理防御は重鎧に劣る。 ナックルは防御ではなく、突き・斬り攻撃力と命中が上がり、高いクリティカル補正を備える。 物理防御 重鎧>魔鎧>軽鎧 魔法防御 軽鎧>魔鎧>重鎧=0 回避 軽鎧>魔鎧=重鎧=0 よって、DEF型のうちは無銘の重鎧、AGI型なら軽鎧を装備することになる。 スキル +... 斬り、物理複合、魔剣の全てに強力な単体攻撃があり、有用な範囲スキルを多く持つ。 反で物理ダメージの半分を敵に与え、クレイアーマーで序盤は辛いPOT代を浮かせることが可能。 2次スキル「赤い月の盟約」により、攻撃力を大幅に強化できるのも強みである。 範囲スキルの多くは習得レベルが高いため、全部を覚えるには時間が掛かる。 レベル65までに使える範囲スキルは「円」、「爆」だが、爆の出番はない。 当面の主力スキルは「円」。ボリスのスキルの中では貴重なディレイに優れたスキルである。 Lv100くらいまでは、刀装備で主力の円に連を交えて使うことになる。 それ以降は武器をLv28太刀・月花刀に持ち替えて、「残影斬」「クラッシュボム」を主力スキルとする。 「スマッシュクラッシャー」は、ボリス最大の範囲スキルである。 覚えたてでは範囲・威力ともに爆に劣るが、マスターすれば優秀なスキルとなる。 画面が揺れるという問題があるが、スキル効果最小化でOFFにできる。 月花刀は特に「クラッシュボム」(CB)と相性が良く、その組合せは「月花CB」と呼ばれる。 非常に優秀な戦闘スタイルであり、中盤から覚醒が見えてくるレベルまではこのスタイルになる。 ただし、月花刀を使う際は「月花刀ステ」という専用ステータスを組む必要があるという点に注意。 また、ボリスの大きな特徴の一つとして、魔剣士型を選ぶことが出来るという点がある。 単体攻撃は「氷撃斬」、範囲攻撃は「フローズンブレイク」という 高い倍率とクリティカル倍率を誇る、非常に強力で優秀なスキルを主力とする。 しかし、魔剣技は、「命中率が低い」、「ディレイ短縮が困難」という2つの欠点があり、 特に後者は、高レベルになればなるほどディレイ短縮の重要性が増すこのゲームにおいて 致命的な欠陥といえる。 2次スキル習得クエストにより、自分の攻撃力を強化する「赤い月の盟約」、 魔剣士の主力スキル「フローズンブレイク」、魔剣範囲「フローズンスレイ」、 PvPで活躍する「グラシア」が習得可能になる。 ボリス最終装備案 +... 刀・太刀 +... (一定案である為、Lvや狩場で異なる。目安としてLv255まで安定した効率が出せる影の塔33階~35階での装備目安 以降はサンスル、シオカン装備となる) 【兜】虚無僧SH10XA5 or SH10程の兜 【鎧】オリエッドアーマー or 西遊記 【盾】ハイカード or クリムゾン成功品、致命アビ中付き or Cri高めのもの(SH25↑が目安、未強化品で最補ブロス辺り) 【頭】デモニックイヤリング or H京劇仮面 or クリスマスブローチ 【体】グリッドウイング(強)・要塞羽 【手】SH10↑クリスタルリング(理想はクリムゾン+砥石強化などのSH15↑) 【脚】テシス→西遊記 【エフェ】SH10↑虎の魂(荒々しい虎の魂) 【武器】メギ爆風の目、クレイドソード 魔剣士 +... 【兜】虚無僧 or ハイカード成功白フクロウ or ウィンキー帽I15 【鎧】I120↑魔鎧 or オリエッド or 西遊記 【盾】H13↑ナックル(マルシアにハイスラ成功が最低ライン?) 【頭】デモニックイヤリング or H強化京劇仮面 or クリスマスブローチ 【体】グリッドウイング(強) or 要塞羽 or サキソフォン 【手】H10↑クリスタルリング 【脚】テシス or 西遊記 【エフェ】SH10↑虎の魂(荒々しい虎の魂) 【武器】メギスムマーヌス ※魔ボリの中でもI強化で魔法を主体にする場合は真魔Wikiを参照。
https://w.atwiki.jp/deadend/pages/318.html
刀工生産 名称 生産LV 必要素材 ビルボ ◆ 6 ビルボの刀身×11 鋼鉄×120 玉鋼×10 研磨材×90 金属接着剤×80
https://w.atwiki.jp/sazi/pages/20.html
ボリス 学園連作・学園祭!(鬼役/狼)アスレチック後に無理が祟ってリタイア 引率的な位置にも関わらず、屋台の甘味処を楽しんでいた、マイペースな技術教師。 学園祭を普通に楽しもうと思っていたのに、理事長の計らい(謀)で監視役的な位置に。 正直、生徒会役委員のラルフとか、ニヨ最有力なカルヴィンに任せておけば盛り上がるだろう、とかお茶啜りながら考えていたらしい(ぇ 本人の性格としては、寡黙でおっとり。 寡黙なのは、本当は特に何も考えていないとかではないと思いたい。 一寸だけ、アスレチックでイイトコ見せようと奮闘した、割とお茶目な中年でもある。 一応棒術の心得があるらしく、リタイヤした後に披露してみたり。 それなりに学園祭らしくはっちゃけたっかったらしい。 だが、やはり学生達の勢いにはかなわず。 結局、裏即興劇では、のほほんと傍観者。 やっぱり学生メインでね、と思っていたのか、単に圧倒されてたのは謎に包まれている。 アスレチックで力尽きるも、リタイア後それなりに楽しんでいたので、本人としては満足な学園祭だったようだ。 学園祭が終わってからは、また寡黙で地味な技術教師として学園を静かに見守っているようだ。
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/772.html
クトゥルー神話 ツァトゥグァ(Tsathoggua) ツァトゥガ、ゾタクァなどと表記される場合もある。 旧支配者の一員であり、「おぞましきもの」という名で呼ばれたりもする。 旧支配者としては珍しい、怠惰という二文字が似合うタイプで、生贄を受け取る際と召喚に応じる時以外は、ほぼ眠って過ごしている。 地球が誕生したばかりの頃、サイクラノーシュから飛来してきた。 巨大な胴回りに、蝙蝠のような毛と耳を持つ、眠たげな黒い蟇蛙のような姿をしているが、その姿形は環境によって変化する。 サイクラノーシュにはツァトゥグァの父方の叔父にあたるフジウルクォイグムンズハーがいる。 無形の落とし子という奉仕種族が信奉している。 氷河期以前にはヒューペルボリアのヴーアミタドレス山の地下に棲んでいて、現在は オクラホマ州の地下にあるという暗黒世界ン・カイに棲みついている。 空腹の時以外は比較的無害で、生贄さえ差し出せば相応の対価を用意したりしてくれる、ある意味友好的な存在。 事実、ヒューペルボリアにいたとされる魔術師エイボンは、ツァトゥグァの信奉者だったが、自らの身に危機が迫った際、 ツァトゥグァのもたらした知識によって難を逃れた。 しかし逆に空腹時には大変危険で、不用意に遭遇しようものなら食糧として貪られることを確約できるだろう。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40898.html
登録日:2018/11/20 (火曜日) 21 45 00 更新日:2023/04/17 Mon 17 15 40NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ※木には登りません アニヲタ動物図鑑 アニヲタ水族館 キノボリウオ クテノポマ 淡水魚 熱帯魚 魚 魚類 キノボリウオとはスズキ目キノボリウオ科に属する魚である。 概要 アナバスと呼ばれる淡水魚のグループに属する数ある種類の一つで キノボリウオが主にタイやマレーシアといった東南アジアやインドといった南アジア、 そして近縁種のクテノポマと呼ばれる種類がアフリカ大陸のナイジェリアやコンゴ等温暖な地域や暑い地域に生息している。 アナバスの仲間の例に漏れず水中だけでなく水上の呼吸を可能とするラビリンス器官と呼ばれる器官を備えているのが特徴。 これは彼らの生息する環境が水が乾きやすかったり高温になって酸素が欠乏しやすい為で そうした環境でも生き残れるように進化したということである。 また、水が干上がると胸鰭と鰓蓋を器用に使って陸上を這い回ることも可能で この能力を生かして新たな水場へ移動することができる。 ちなみに名前こそ木登りとは付いているものの実際に木に登ることはない。 これは鳥に捕まって木の上で動いていたり 跳ねていたりしたのを発見した学者がキノボリウオが 木に登ったと勘違いしたからで実際は陸上を這い回る程度しかできないのである。 生息地では食用としても使われていてベトナムではフォーなどの料理の出汁に使われるほか、 水にさえ入れておけば暫くの間生きているので新鮮なうちに調理して食べやすく、 生きた保存食としても重宝されるという。 日本には生息していないものの、後述するように適応力が高く 非常に丈夫な事から沖縄県のような温暖な地域であれば 帰化してしまう可能性も高いので絶対に放流してはいけない種類の一つでもある。 飼育 非常に丈夫。一部の種類を除いて何でもよく食べる上に水質にもうるさくないことから初心者向けである。 ただし同じ仲間のグラミーやベタ、ライギョことスネークヘッドと違って 地味な種類が多いのでそうした方面に強いアクアショップじゃないと販売していないことも。 上でも述べた通り水質にも広く適応する上に何でも食べることから飼育はしやすいものの、 貪欲な性格で口に入る魚は食べてしまうのでグッピーやネオンテトラと一緒に入れたら次の日キノボリウオ以外全滅してた…なんてことになりかねない。 どの種類も背びれと鰓蓋には鋭いトゲがあるので素手では触らないように気を付けること。 後は空気を吸うスペースを空けておかないとほかのアナバス類と同じく溺死してしまうので水を満タンに入れないこと。 それさえ守れば飼育は簡単なのだ。 主な種類 キノボリウオ 当項目名にもなっている通りこの仲間の代表ともいえる種類。 タイやマレーシア、ベトナム等に生息していて 原種はやや地味なものの、品種改良も盛んに行われており、 ゴールデンやアルビノといった改良種もたまに見かける。 大きさは最大で25㎝程度だが飼育下ではそんなに大きくはならず、 頑張っても20㎝ほどにしかならないことが多い。 本来は魚類や甲殻類などを食べる肉食性だが飼育下では 何でもよく食べる飼いやすい種類であり 地域によって顔つきや色合いが微妙に異なるのも特徴なので マニアならコレクションするのもありか。 レオパードクテノポマ アフリカのコンゴに生息。 名前の通り豹のような模様をしているのだが幼魚期が特に顕著であり、 成魚になると茶色っぽい色になってしまう。 キノボリウオ同様東南アジアでのブリードが盛んで 野生個体が出回ることはかなり稀。 生き餌を好み、人工飼料も食べないことはないのだが 餌付けるのはかなり根気が必要。 成長は遅いもののその分長生きで10年以上生きた記録もあるのだとか。 クテノポマ・キングスレイ アフリカのナイジェリアやセネガル等西アフリカ地域に広く生息。 25㎝とこの仲間としては最大級の大きさになる。 レオパードクテノポマの近縁種だがあまり似ておらずどちらかといえばキノボリウオに似た姿。 気性は荒めで口に入る魚は勿論個体によっては口に入らない魚すら追い回すので混泳には注意が必要。 多くのキノボリウオ科に共通して地味で導入時こそ白っぽい灰色だが飼い込むと黒みがかった緑色となる為 マニアには人気の種類でもある。 クテノポマ・オケラータム アフリカのザイールに生息する種類。 キングスレイ同様にレオパードクテノポマの近縁種だがこちらは比較的そっくりな形。 レオパードクテノポマから模様を取って地味にしたような体色でこちらも買い込むと 黒みがかった渋い色となる。 レオパードクテノポマやキングスレイと違ってあまり入荷されない珍しい種類でもある。 追記・修正は水から陸を這い回ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 体長20~25cm。でかい上に地味だな…。こういう生態が面白い魚って水槽内で観察したいものなんだけど、サイズのせいで厳しそうだ -- 名無しさん (2018-11-21 09 19 40) 魚項目…アロワナ作った人かな? -- 名無しさん (2018-11-21 11 18 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1344.html
砦 眼下の半ばはフィンマルク湾が広がり、西の半ばはバルタス王国が占めている。 鑓の機神は、それらを見降ろす高い空にあり、マルクスはその胎内にあって、鑓の機神の魔導の双眸でそれらを見降ろしていた。まだすこしの暇がある。 海のこと船のことは、風と波とが統べる。マルクスは陸のものだ。空にあるのは、古代魔導帝國の遺産を預かったからに過ぎない。思えば、鑓の機神が戦場に現れるのは何百年かぶりの久方のことだ。 鑓の機神とともに、空高くにあって、その砦を見降ろしている。 マルクスは、その砦のことを調べ上げていた。だが空から見降ろせば一瞥で判る。砦の城壁の西側には灯明台が作られている。ここで篝火を炊けば、城壁に炎が栄えて遠くからも見いだせる。また砦には四つの塔がある。一つが物見の塔。最も高く、城壁の東側に交わって立つ。二つは西側、城門の対の塔、最後の一つが南側、塔の上には砲がある。 西側のバルタス王国から、丘陵が押し寄せるようにあり、フィンマルク湾に岬となって押し出されている。波が削り取ったのだろう。海に面したところは、白く荒々しい崖となっていた。機装甲ではまず登れないだろう。機装甲の十倍ほどの高さだ。 その崖がそのまま波打ち際になっているわけではなく、僅かながら浜も細く張り付いている。崖と浜とは、大きな弧を描きながら、フィンマルク湾に緩やかにはり出している。全体が大きな岬と言っていい。 その砦はひときわ高い崖の上にあった。崖の上にさらに塔を立てた見張りの砦だ。その岬の砦から背後に道が伸びている。丘をまっすぐに進むのではなく、左手へ、南へ大きく弧を描きながら下ってゆく。幅だけ見れば馬車や機卒が通れそうだが、踏み固められただけなのもわかる。そうして崖の狭間を通って狭い浜へと向かってゆく。 道の先の狭い浜には、小さな港が作られている。 浜の先には波除けの堤があり、海に突き出して小さく弧を描いている。堤の背後は船溜まりとなっていて、何隻もの長船や帆櫂船が休んでいる。浜にも何隻かが引き上げられている。浜と崖との間には石造りの建物と、倉庫らしき木の建物が寄り添うように並んでいる。 小さな港だが、このあたりでは数少ない、大型の船を入れられるところだった。ここを逃せばかなり南へ移って行った先のラトガレン市界隈、あるいは北へ廻って行った先のヨーテルボリ海峡あたり、あるいは対岸のフィンゴルドになる。ゴーラ湾南岸王国は、川と森の国だ。川と、川の削り広げた平野こそが人の生きる地で、川の恩恵の小さなところ、たとえば、この岬のあるようなところの人影は稀だ。 ここに求められたのは灯台であり、ゴーラ一千年の歴史のなかで、灯明台は灯台になり、灯台は砦になった。いまはバルタス海軍の寄港地だが、港を大きくするのは難しく、またここは寄るだけのところだ。 南に下って行った先には、バルタス王国のラトガレン市がある。バルタス王国有数の港町の一つであり、河口を挟んでカルマル王国とも接している。このラトガレン市を経由して河を遡上すれば、バルタス、カルマル両王国の内陸へ、さらには帝國北方辺境へと至ることができる。 ラトガレン市、そのわずか沖合にはクルメザ島がある。ラトガレン市への出入りをほぼ扼するところにあり、クルメザ島の帰趨は、バルタス、カルマル両王国にとっては、大きな事だ。過去には幾度もいくさが行われていた。もっともマルクスにとって、クルメザ島がどちらのものであるかなど大したことではない。いずれ帝國のものとなる。 ただオスミナ、というよりオフィーリア王妃の考え方は違う。オフィーリア王妃はフィンマルク湾の出口近くに、オスミナの港を欲しがっていた。出口から遠くはあるが、クルメザ島にはそれなりの価値がある。オフィーリア王妃は、フィンマルク湾の寄港地を一刻でも早く手に入れ、帝國の庇護を背に、動かせぬものとしてゴーラ諸国に認めさせたがっていた。 そのためにオフィーリア王妃は帝國の求めに応じた。帝國の軍船に代わって、王妃の作らせた船と、オスミナ海軍の船とをゴーラ湾へ送り込む約定に、合意した。オフィーリア王妃はさらに己の剣、機神アズル・フォルトゥナとその乗り手シャルロッテを送り込みさえした。 とはいえ、マルクスはクルメザ島のような要地を、オスミナにくれてやるつもりは無かった。 帝國は、帝國のために戦争を行う。そのために、揺るがずそれを行うために、マルクスはここにある。 今、小さな岬港をめぐる小さないくさが、大きないくさの先行きをかけて、ささやかに始まろうとしている。バルタス王国側からでは、なぜ手間をかけてこの岬の港を、帝國とさらにオスミナまでが得ようとしたのか、わからぬままだろう。 沖合にはすでにオスミナ軍の軍船らがあった。オスミナが軍船をここに送り込むなど、バルタス、カルマルの両王国、さらには対岸のフィンゴルドも考えられなかったに違いない。常なら、このようなところを押さえたとしても、ゴーラ諸国の海軍が封じ、縊り殺されるだけだ。だが今は、これからは違う。 帝國は、陸からゴーラの海軍に立ち向かう。ヨーテルボリ海峡の向こう、来航するはずのゴーラ軍を見つけ出す。水上で叩く。 しかしそれには目が要る。鑓の機神、それにクルル=カリルでは行いきれない。軍船が要る。軍船もまた、手入れや休み無しに海に出られない。休ませるところが要る。それがこの港だ。 それが、機神を使っての岬港攻めだった。帝國から鑓の機神、オスミナからは双剣の機神。二柱もの機神で行えないことはない。 今、奇妙な船が、沖合から進み出てくる。 二つの船体を甲板によって左右につないだ双胴船だ。その船のことはマルクスも知っていた。水を進む、奇妙な機装甲のためのものだ。もとはスカニアによって作られたと聞いていた。その甲板から、すでに機装甲は水へと吊り下ろされている。 双胴船の背後を、オスミナ船隊もまた進む。それぞれに舵を切り、帆を傾けて散りつつある。単に散り散りになるわけではない。それぞれに役がある。マルクスにも役目がある。 狙いは丘の砦そのものだ。 鑓の機神とともに舞い下りる。身を傾けながら半弧を描くように大きくめぐり、舞い下りてゆく。水面に近く、低く巡りながら、海の側から丘の上の砦を見やる。 波の白いさざめきが、機神の下を滑るように通り過ぎてゆく。水面に写る機の影だけが機神の姿を追いかけてくる。 マルクスは水面を蹴った。実際に蹴るというより、蹴るしぐさで魔力を放ち、高く舞い上がる。浜を見降ろし、崖を見降ろし、砦の石壁と塔を見降ろし、それらすべてを見降ろし、丘を見降ろし、そこでマルクスはとんぼ返りに身を翻す。 行きと登りの勢いをころして、それから石ころのように、砦へと舞い下りてゆく。 砦には砲がある。たった一門だが、二十四听、大型の砲だ。当たれば船など叩き割る。今はまだ、二十四听砲弾に耐える機装甲も無い。それは浜の小さな港も狙えるようになっている。 これを叩く。城壁の南側に立つ塔だ。城壁と同じ高さに作られたその塔の天辺に、その砲がある。円形の塔は、その砲を据えるために作られた。 その砲へ、マルクスは舞い下りてゆく。さほど長くはない砲身で、周囲にあった兵が慌てて逃れる。そして塔の天辺へ、舞い下りた。 「!」 石くれが飛び散り、兵が逃げ惑う。砂埃の中で、マルクスはゆっくりと身を起こし、鑓の機神を立ち上がらせる。砲や砲座を直接壊せば、ここを占領した価値が減る。もっとも機神を前に留まる兵もいない。一斉に、石段へ向けて逃げてゆく。中には何を慌てたのか、胸壁から中庭へと飛び降りるものもいた。この高さから飛べば、ふつうは死ぬだろうに。 マルクスが胸壁際に機を進ませた。砦の中庭を見降ろす。中庭には兵舎や倉庫が並んでいる。砦の守兵だけでなく、港を使う船の船員くらいなら収容できる。他にも壁の外の灯明台のための薪の倉庫もある。 最も大きく、最も高い倉庫は、人のためのものではない。塔を蹴って、マルクスは飛んだ。その最も大きく高い倉庫の前へと舞い下りる。 閉じられたままの扉を、機神の鑓で突き壊す。板をはぎ合わせて作った薄い扉は、割れ、砕けながら内側へとはじけ飛ぶ。その向こうに機装甲がある。それが動くかどうかまでは調べきれなかった。動いたからといってどうということはない。機神にとっては。 マルクスは扉をくぐり、中へと踏み込む。 見てわかる。その機には錆びが浮き、長いこと手入れを受けていない風だった。海風はともかく、こんな僻地の砦で機を動かせるように保っておくのは難しい。この機はあとでどうにでもしよう。動かせぬなら捨て置いて構わない。この倉庫の方がまだ使える。 マルクスはゆっくりと退き、倉庫を出て地を軽く蹴り、宙へと浮かび上がる。 あとは港が占領できるかどうかだ。占領できることは疑っていない。マルクスは鑓の機神を、砲の塔の上へと立たせる。 見降ろす港には、異形の機装甲があった。波堤の内側、浜へと上がり、多節鞭を打ち振るい、辺りのものを薙ぎ払う。その背後、波堤には先の双胴船が船首を押しつけつつあった。真っ先に赤毛の姿が堤に飛び移る。続いて屈強な兵らが手斧や手銃を携えながら続く。彼らに守られながら、赤毛の姿は、常に帯びて手放さない、二振り一対の剣を抜く。 優美な浅い弧を描くその剣を空へと掲げる。 彼女は呼んだ。双剣の機神を。 風が激しく吹き込む。波を揺らし、しぶきを巻き込んでそれは二振りの剣の示したところに絞り込むように集まってゆく。空が揺らぐ。重く響くように力が広がり、環のように広がる。波堤の内にも、外にも、浜にも、崖にも、海原にも。 そして双剣の機神、アズル・フォルトゥナは宙に現れていた。屈むように背を丸め、引き寄せた脚は地に片膝をつくかたちと同じだ。両腕は身を抱えるようにしている。輝くような白と、鮮やかな朱に彩られたその機神は、ゆっくりと波堤の内へと折り行き、その膝が水面に触れたそのとき、不意に勢いをつけて沈み込む。 大きく波が広がり、波堤をも洗う。その流れをこらえた赤毛の姿は、剣をそれぞれ鞘へと戻し、そして駆けた。水面の上に突きだした機神の背へと飛ぶ。背の甲蓋を開き、その中へと滑り込む。 やがて機神は立ち上がった。体を流れる海水をそのままに、身を起こし、立ち上がる。身を抱えるようだった両の腕をゆっくりと開く。 「シャルロッテ、聞こえるか。砦の砲はすでに制圧。機装甲は稼働していない。早く処理して兵員を揚げろ」 水面にある機神アズル・フォルトゥナは顔を上げ、魔導の双眸で鑓の機神を見返す。片腕を高く掲げて見せ、拳から親指を突き立てて見せる。 『了解!みんな、ゆくよっ!』 ざぶざぶと水を押してアズル・フォルトゥナは岸へと歩く。 あれを呼ばずとも、港の始末はついたはずだが、帝國とオスミナの共同作戦である以上、呼ばぬわけには行かない。この港は帝國とオスミナと双方に使用権のあるものとなる。 帝國がバルタス王国を統べるまでは、帝國とオスミナの双方の軍船の休む港として。またバルタスが下った後にも、この港の使用権はオスミナに認められる。だがまずバルタスを下さねば意味がない。バルタスを下すだけでも意味がない。バルタスの帝國軍を撃破するために赴くだろう、ゴーラ本国軍を迎え撃ち、叩かねばならない。 ゴーラ湾を渡りくる、ゴーラの大船団と、その軍勢を。 マルクスは海原へと目をやった。 この広いゴーラ湾こそが、ゴーラの心臓なのだ。この心臓を流れるゴーラの血潮を流し尽くさせねば、ゴーラは屈しないだろう。
https://w.atwiki.jp/stradaryu/pages/146.html
FAGGIO 概要 車体:スクーター 会社:Faggio 和音:ファジオ 乗員:2名 実車:ベスパ・KYMCO SUPER9S 日本語訳:(イタリア語)ブナ材・ブナ (英語)Fag=ホモ 性能 重量:200kg 最高速:129km/h 加速力:1.5m/s ギア:4速 解説 スクーター、所謂原付である。 しかしトップスピードが129km/hも出る。(つまり125cc以下の原付二種クラス) 二輪車が使用可能になったVC以降、PCJ600やFREEWAY等と共にGTAシリーズの常連車だった。 が、PCJのモデルチェンジがあったように、こちらも古風なスクーターから現代風な外見に変更された。 ハピネス島で一台固定出現する場所がある。観光するには良いだろう。 バイクの中では最も加速・スピードが遅い。 その分車体も小さいので2輪車が苦手な人にはオススメの一台。意外なことに☆5つ以降の手配度でも道を選べば(道なき道を行けば)振りきれることもある。 ウィリーで160m走る実績(トロフィー)を解除したいのならこれを使うのがおすすめ。 TBoGTでも存在を確認。 しかしTBOGTで追加された方のFAGGIO(TBoGT)の出現もあるため、見かけるのは結構稀。 オルダニーシティのニコの隠れ家付近で出現率がやや高い。 ちなみに本編同様ハピネス島に固定出現はする。 通常走行してる個体は見つけにくいが、オンラインでは普通に登場するなど、影が薄いわけではない。 ロックスターらしく、このバイクの名前にFag=ホモという言葉が混じっている。 GTAⅤでは、バイカーアップデートでFaggio Sportとして再登場を果たした。 特別仕様、レアカラー 緑色 ミントのような色。 Stevieの車集めミッションで登場。 画像 通常仕様 ホワイト imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (TS3B0759.jpg) 赤と灰色 灰色 TBoGTでも稀に本編の物が出現。SCHAFTERと同じようにどちらも出現するようだ。 レアカラー 緑色 VC LCS
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42599.html
登録日:2019/08/04 Sun 19 36 5 更新日:2023/12/21 Thu 22 16 19NEW! 所要時間:約10分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマンオーブ ウルトラマンタイガ ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA ウルトラ怪獣 オーブオリジナル怪獣 サイボーグ サイボーグ怪獣 ザ・キングダム ジュエリックブリーズ デアボリック ムルナウ ヴィラン・ギルド 劇場版ウルトラ怪獣 奇機械怪獣 怪獣 怪獣爆弾 歩く火薬庫 絆の力、おかりします! 奇機械怪獣デアボリックウウウウウッ!!!!! デアボリックとはウルトラシリーズに登場するウルトラ怪獣の一体である。 データ 別名:奇機械怪獣(ききかいかいじゅう) 身長:60m 体重:6万t 概要・外見 時折ザイゴーグのように低い笑い声の様な不気味な咆哮を上げるのが特徴。頭と胴が一体化したような風貌を持つ。 その出自や設定は登場する作品によって異なるが、どの作品においても一種の「サイボーグ怪獣」である点は共通している。 頭部は体に対して垂直に伸びており、右目には緑色のスコープが搭載されている。 首元から背中にかけてが大きく盛り上がっており、頭部の付け根辺りから髪の毛の様に伸びる大量の平たく細長いコードに覆われており、その中をかき分ける様に紫の背びれが伸びている。 両腕は完全に武器と一体化しており、左腕は巨大な機関銃アサルトアーム、右腕は三本の爪を持ったロボットアームになっている。 尚右腕の中心部には赤い結晶が埋め込まれており、そこから光線を放つのだが、その効能は作品によって異なる。 特筆すべきは両肩であり、それぞれに、「三連装砲」、「小型ミサイルポッド」、「光弾発射機」と、狭いスペースにこれでもかという程の武装がガン積みされている。 尻尾と左足は完全に機械化されている。 また、背中にはバーニアの様なパーツがあるが、これも作品によって非常に重要な意味を持っていたり、はたまたただの飾りであることもある等機能は異なる。 因みにこれらの機械部分が後付けであるとするならば、「改造元になった本来の怪獣」がいるはずのなのだが、その詳細は不明。 戦闘スタイル 全身の武装を一斉に解放したフルバースト攻撃が得意。 無数に飛び交う弾丸の数々はウルトラマンといえど回避するや耐え抜くことは容易ではない。 近距離戦においても、巨体を生かした体当たりや右腕からのパンチでパワフルに応戦する。 活躍 劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 初登場。宇宙魔女賊 ムルナウによって、彼女の所持するダークリングから怪獣カード無しで召喚される。 この個体は右腕の「ジェムアーム」から、浴びた対象を宝石にして固めてしまう光線「ジュエリックブレーズ」を放ち、ガピヤ星人サデスが両腕を背中のバーニアに合体させることで口から大口径ビーム砲「デアボリックキャノン」を伸ばす。 ジュエリックブレーズの威力はウルトラマンすらも直撃すれば問答無用で宝石の彫像に変えてしまうほど強力。 ただしダークリングが消えてしまったと同時にウルトラマンは元に戻ってしまったため、ダークリングからのバックアップが無ければウルトラマンの宝石化は難しい模様。 宝石化自体も本来の能力ではなくムルナウによる改造で付与された能力だと推察される。(*1) デアボリックキャノンのほうは一撃でオーブトリニティのバリアを破壊して吹っ飛ばし、カラータイマーを点滅させる程の威力を誇る。 オーブが長時間戦闘で既にある程度疲労していた点を差し引いても十分強力である。 ムルナウに呼び出されて早々に町で大規模な破壊活動を行い、途中、SSPやジャグラス ジャグラーによってクレナイ ガイと大空大地がムルナウから解放された。 二人はウルトラマンオーブとウルトラマンエックスに変身、デアボリックと激突する。 その後…… 二対一をよしとしないサデスが乱入、二対二の戦いになる エックスをジュエリックブレーズで宝石化する オーブトリニティにサデスが倒される ヒッポリト星人カリスト及びテンペラー星人バチスタも交えた3対1でオーブを叩きのめす 宝石化していたウルトラマン達が復活する ガッツ星人ドッペルや再生したサデス、ただの風来坊も現れる ……等、戦況は次々に変わっていき、その中でサデス以外の味方を失ってしまい、自身もオーブトリニティのゴモラアーマーで右腕を破壊されてしまう。 最終手段としてデアボリックキャノンのオーバーブーストチャージを発動。 しかしそれも空しく、最期はトリニティウム光輪でサデス共々真っ二つにされ、爆散した。 総じて見ると、ジュエリックブレーズといい、デアボリックキャノンといい瞬間的な決定打は強力ではあるものの、これまでの、そしてこの先の劇場版の敵と比べると圧倒的な実力を備えているわけではなく、デアボリックキャノンの仕様から見てもサデスとの同時運用を前提としたような存在であり、デアボリック単体で見た場合そこまで飛び抜けた戦闘力は持っていない。 ウルトラマンタイガ 第4話「群狼の挽歌」に登場。このときの正式名称は「奇機械怪獣 デアボリック(MB)」。 宇宙犯罪組織「ヴィラン・ギルド」が手に入れた「怪獣爆弾」(*2)として登場している為、「Monster Bomb」を意味する(MB)が名前の後ろに付けられる。 本来ならば紛争地域に転売して大儲けする予定であったが、元ギルドの構成員のヴォルクによって盗み出された後、彼によって起動させられ、爆発の後に登場し、活動を開始。 ジュエリックブレーズは無く、代わりにごく普通のビームを出すが、それでも至近距離から発射すればウルトラマンタイガを大きく吹っ飛ばすほどには強力。 デアボリックキャノンの有無は不明。 街中を暴れまわり、駆け付けたタイガを弾幕で翻弄し、右腕からの光線で追い詰めるが、ヴォルクが持っていたペンダントに変化していたウルトラマンフーマが復活し、タイガと交代。 超スピードを誇る彼には射撃も命中せず逆に翻弄され、空からの突進で右腕も頭突きで破壊されてしまい、最期はギンガレットを用いた七星光波手裏剣を喰らい、爆散した。 『ウルトラマンZ完全超全集』で、この個体の出自がO-50宇宙からチブル星人マブゼが持ち込んだ物であることが判明している。 ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 第12話「黄金の脅威」に登場。 エタニティ・コアを狙うアブソリューティアンの力で『トリガー』世界の地球に出現。 相変わらずの大火力で市街地を破壊し尽くす。 迎撃に向かうGUTS-SELECT。しかし、全身から放たれる弾幕にガッツファルコンだけでなく地上チームのケンゴらも翻弄されてしまう。 その余波で生じたビルの瓦礫からアキトとユナを守るためにケンゴはトリガーに変身、デアボリックに立ち向かう。 ガッツファルコンの援護を受け、スカイタイプにタイプチェンジしスカイアローを駆使して高速戦に持ち込むが、至近距離からデアボリックキャノンの直撃を受けてしまう。 このままでは勝てないとケンゴはグリッタートリガーエタニティにチェンジ。グリッターブレードを手にし反撃する。 しかし、エタニティ・コアの強大な力を制御しきれていないため、金色の炎を全身から放ちながらエネルギーを消耗してしまう状態になる。 デアボリックの攻撃を跳ね返し、一撃一撃と強烈な斬撃を繰り出してゼロ距離からのエタニティゼラデスで両断するが、ケンゴもまた心身を消耗してしまうのだった……。 後の作品で並行同位体であることが判明したが、どこの時間軸から連れてこられたかは不明。 余談 キャラクターコンセプトは「図体の大きいNo.2の用心棒」。 別名は「奇々怪々」という四字熟語が元になっているが、何分発音に難がある言葉であり、ムルナウ役の椿鬼奴氏が本編・予告でこの怪獣の名を別名も含めて叫ぶシーンがあるのだが、少々言いずらそうにしていたのが印象深い。 デアボリックの背中にはサデスが腕を接続するソケットがあるが、実は本来はバーニアとしてデザインされていた。 『タイガ』での再登場以降も格闘戦はそこまで強くないが、圧倒的な火力があるためウルトラマンが苦戦を強いられる傾向にあるという、強さより危険度の高さが目立つ位置付けになっている。 口からキャノンを発射できる方は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 宝石化能力はムナルウありきの能力だしひょっとしたらタイガの個体が本来のデアボリックなのかも。 -- 名無しさん (2019-08-04 19 47 29) ギャラクトロンにせよこいつにせよ即死効果のある宝石化光線の有無で大きく脅威度が違ってくるのがわかる -- 名無しさん (2019-08-04 22 36 53) 監督陣を踏みつぶした奴 -- 名無しさん (2019-08-05 04 02 12) 元もあんまり強い方ではないんだよなこいつ -- 名無しさん (2019-08-05 16 05 43) でも全身火力装備のサイボーグってかなりロマンよのう。 -- 名無しさん (2019-08-05 18 17 29) 個人的にはタイガ版で「劇場版オーブは敵も味方も多い大混戦で個々の強さは印象に残りにくいけど、やっぱりデアボリックも劇場版ボス格張るくらいには強かったんだな」と思わされた。あの一斉発射の弾幕はゲスト怪獣がタイマンで使っていい技じゃねえだろ?! -- 名無しさん (2019-08-05 20 49 05) 公式サイトにも載ってるけど肩書自体は奇機械怪獣のまま -- 名無しさん (2019-08-05 21 37 50) 火力特化型の砲台ハリネズミは嫌いじゃない -- 名無しさん (2019-08-05 22 05 48) デアボリックを爆弾に圧縮したのって、まさかファントン星人の技術じゃないよね…? -- 名無しさん (2019-08-07 18 24 29) オーブ劇場版がある意味最終回であることを考えると改造パンドン的なキャラだよな・・・セブンも出てるし -- 名無しさん (2020-10-29 02 19 34) ↑ラスボスの割には普通の強豪怪獣レベルなのも同じだな -- 名無しさん (2020-10-29 03 31 56) ムルナウの宝石化能力の出所を踏まえるとタイガの方の個体も同様に使用できた可能性があったという恐怖 -- 名無しさん (2021-01-22 22 04 13) 500ソフビやっと発売されたけど、できればタイガの時に出してもらいたかった -- 名無しさん (2021-10-23 20 42 35) 坂本監督と言うと怪獣の扱いの軽さがよく批判されるけど、トリガーでのこいつは中々良かった。ケンゴがグリッターを全く制御出来てなかったから「グリッターの当て馬」じゃなくて「禁じ手のグリッターを使わなきゃ勝てない強敵」って形でうまいこと格を落とさず倒す形に持って行けたと思う -- 名無しさん (2022-11-23 16 38 21) 名前 コメント